お掃除の豆知識

エアコンの使い始めは掃除が必要!夏前にお手入れする理由と簡単お掃除方法

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エアコンはフィルター掃除など、定期的な掃除が欠かせないものです
 
最近は、お掃除機能が搭載されたエアコンが多く販売されています
 
自動で掃除をしてくれるエアコンなら、「掃除しなくてもいいから楽」と思っている方もいるのではないでしょうか?
 
しかし、お掃除機能付きエアコンの大半は、フィルターのホコリを自動で掃除する機能が搭載されているだけで、
 
掃除が不要というわけではありません
 
お掃除機能付きエアコンも通常のエアコンと同様に、エアコンのお手入れが必要です

2・エアコンを使い始める前に掃除した方がいい理由

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高温多湿の日本の夏は、熱中症警戒アラートが頻繁に発生する程暑いですね(;^_^A
 
エアコンがないと命に関わる事もあるので夏場になるとエアコンは大活躍する時期になります
 
暑くなってエアコンを久々に付けてみたら嫌な臭いが…
 
しばらく使っていなかったエアコンは、使い始める前にはお掃除が必要なんです

エアコン内部からカビとホコリのシャワーが噴出

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エアコンは、表面上キレイに見えていても、内部もキレイだとは限りません
 
エアコンの全面パネルを開けて、フィルターを点検してみてください
 
ホコリが蓄積された状態でエアコンの電源を入れると、内部に溜まったカビとホコリがシャワーのようにお部屋中に飛び散ります

3・超簡単!エアコンのお掃除方法

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エアコンをお掃除する際、ほとんどの方がフィルターをキレイにしていると思いますが、どのようにお掃除していますか? 
 
フィルターを取り外し、掃除機でホコリや汚れを吸い取っている方が多いのではないでしょうか。
 
この掃除方法は決して間違っているわけではありませんが、
 
エアコンの仕組みとフィルターの特性を理解した上でお掃除すると、より効率的に汚れを落とすことができます

エアコンをお掃除する手順

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いきなりフィルターを外してしまうと、その衝撃でホコリが落ち、床までお掃除しなくてはなりません。

ホコリが舞い散るのを防ぐため、まずはフィルターがエアコンに付いている状態で、
フィルターやその周辺に付いたホコリを掃除機で吸い取ります。
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フィルターを外すときは、まずエアコンのパネルを開ける必要があります
 
ほとんどのエアコンは、正面から見て両サイドにパネルを上げるための凹みがあるので、
 
両手でその凹みを掴んでゆっくりすくい上げるように開けてみましょう
 
ポイントは左右の力を均等にすること
 
ある程度上まで上げると「カチッ」と引っかかり、手を放しても落ちてこなくなります
 
これでフィルターを外すことができます
 
エアコンのフィルターは薄いプラスチックでできているため、強い力を加えると歪んだり破れてしまうことがあるので注意しましょ
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取り出したフィルターには、ホコリがたくさん付着しています

ホコリの多くはフィルターの表側に付いていますので、表側から掃除機をかけましょう
裏側から掃除機で吸ってしまうと、ホコリがフィルターの目に詰まってしまいます
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掃除機で吸うだけでは、細かいホコリを完全には取れません
 
お掃除をする2回に1回は、掃除機で吸った後に浴室でシャワーをかけて水洗いしましょう
 
このとき、表面から水圧をかけると逆にホコリが詰まってしまいますので、
 
掃除機とは逆に裏面からシャワーを当てましょう
 
水洗いで落ちない汚れが付いている場合は、台所の中性洗剤を水で薄め、
 
柔らかいブラシを使って洗うと、フィルターを傷めずにお掃除できます

4・電気代節約には、エアコンの室外機も掃除

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1日中エアコンを使用していると、気になってくるのが電気代
 
快適な温度で過ごしたいけど、電気代はできるだけ節約したいですよね
 
実は、エアコンの電気代や消費電力は、こまめな掃除と少しの工夫を重ねるだけでも節約することができます
 
そこで、エアコンを掃除して電気代を節約するためのポイントや、手軽にできる掃除方法などをご紹介します
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基本的に掃除は不要とされている室外機ですが、汚れていると、

温度調節するために熱を排出したり取り込んだりする効率が落ちてエアコンの効きが悪くなります
エアコンの効きが悪るなる事で必要以上に設定温度を下げる事で消費電力が上がるため、電気代が高くなります
1年に1〜2回程度、シーズンごとに室外機の後ろ側にあるアルミフィンに詰まったホコリを掃除することもオススメします
※室内機と同様に室外機内部も精密機械のため、分解しての掃除は行わないでください

5・エアコンお掃除って毎年必要なの?

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夏も冬も大活躍するエアコンですが、エアコンを掃除するとなると腰が重くなる方も多いのではないでしょうか
 
こまめに掃除したほうがよさそうだけど、自分でどの程度掃除できるのか、どのくらいの頻度で行えばいいのか分からないという方もいると思います
 
この記事では、エアコンの掃除の頻度や自分でできる掃除方法をご紹介いたします
 
エアコンを本格的に稼働させる前に、正しいお手入れの知識を身に着けて快適な生活を送りましょう

エアコン掃除の頻度は稼働時間や設置場所によって変わる!

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フィルター掃除の頻度は稼働時間や設置場所によって変わってきます
 
例えば、
日中は外出していて夜の数時間だけ稼働するケースと、
 
ほとんど1日エアコンをつけっぱなしというケースでは、当然掃除のペースも異なります
 
1日数時間しか稼働しないのであれば月2回程度の掃除でも十分ですが、
 
ほぼ24時間つけっぱなしという状態であれば、週に1回はフィルターを掃除した方がキレイな状態をキープできます
 
また、下記のような条件に当てはまる場合は、掃除の頻度を高める必要があります
 
★キッチンの近くにエアコンを設置している
キッチンの近くにエアコンを設置していると、料理で発生する油煙を吸い込んでしまうため、汚れやすいという特徴があります。エアコンに油汚れがつくだけでなく、油が接着剤の役割を果たしてゴミやホコリまで付着させてしまいます
 
★ペットを飼っている
ペットを室内で飼っている場合、ペットの抜け毛が多い上に動物臭がエアコンにつきやすいのが特徴です
またおトイレが部屋の中にある場合、エアコンがアンモニアを吸い込む事で何倍もカビが増殖します
 
★喫煙者がいる
室内で喫煙する人がいる場合は、タバコのヤニがエアコン内部に付着して汚れやニオイの原因になります
ヤニがエアコン内部に蓄積すると、エアコンを稼働させた時にタバコ臭が部屋全体に広がる可能性もあります
 
■おそうじ本舗が推奨するプロによるエアコンクリーニングの頻度
・寝室など比較的利用頻度が少ない場合=3年に1度
・キッチンの近くやリビングなど利用頻度が高い場合=2年に1度
・ペットがいる、特におトイレがお部屋内にある場合=1年に1度

まとめ

エアコンは家庭内に滞留している静電気によって自然にホコリなどの汚れが吸い込まれる事で動かしていなくてもホコリを蓄積してしまいます
その蓄積したホコリを餌にカビが繁殖するメカニズムになっている為、こまめなフィルターのお掃除が必要になります
また、フィルターやエアコン内部を自動でお掃除してくれるモデルもありますが、
 
人の手でのお掃除が不要という訳には中々行きません
また一度付いてしまったニオイは、プロによる洗浄を行わないと取ることが難しいケースも多い為
気になる方は、一度プロによるお掃除をオススメ致します
サービス責任者       松原 厚史(Atsushi Matsubara)
活動拠点     愛知県三好市三好町小坂
営業時間     09:00~20:00
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